メモです。
今の会社に対しての不満
プログラミングを重視していない
- 設計書重視。誰がやってもプログラミングできるような設計書を求められる。
- 人海戦術
- プログラミングに興味ある人が少ない
開発しにくい環境(客先都合)
新しい職場の考え
- プログラミングの素養があるか
- 案件を十分にこなせるか
- 責任があるか
- 1人前か
- 新しいことに適応できるか?
- 10年、20年、一緒に変わっていけるか?
面接してもらった結果
- 設計スキルに偏りあり
- スケーラビリティや検索の高速化技術が低い
- いろんな角度から物事を考えること
- ちゃんと質問すること
新しい職場での仕事のやり方
『転職に向いている人 転職してはいけない人』を読んで、自分の考えや状況をまとめたいと思います。
www.nikkeibook.com
退職を決める理由(P18)
私の順位:
- 1位:仕事内容への不満
- 2位:労働条件
- 3位:会社の将来性や安定性への不満
会社や仕事を選ぶ軸(P22)
私の軸(合計100):
- 仕事の魅力度: 30
- 技術者として成長できるか
- 意味のある仕事をしているか
- 経験・スキル: 30
- 条件:20
- 会社の魅力度:10
- 給与:10
退職の理由
- 逃亡型
- エビデンスのためのキャプチャ画像取得をやりたくないし、お願いしたくもない
- いつまでも同じような開発を続けたくない
- 不要な設計書を書きたくない
何のために会社や仕事を変えようとしているのか(P31)
- 仕事でのイライラを減らすため
- 無駄なことをしていると思うと、イライラする
- もっと便利な方法があるのにその方法が使えないとイライラする
- 無意味なテスト、無意味なエビデンス
- 技術的なところで、ワクワクを感じたいため
- 技術者として成長を感じたいため
何のために仕事をしているのか(P31)
- お金を稼ぐため
- 世間や家族へ働いているというアピール
- 世間体を気にします。
- 世間の評価なんかどうでもいいと思いたいけど、思えない。
- 生活のリズムを整えるため。
- 働かないと大学生のときのように無駄に時間を過ごす
- 無駄な休日を過ごしている日は多い
- 成長を感じるため
- IT業界に入った理由の一つが、「生涯学習」だから。IT業界関係ないかもしれないけど。
転職を決断するための3つの判断基準(P33)
今の会社に対してを考えた。
- 自分らしさを失ってしまう場所かどうか?
- YES
- 新しい技術を学んでもどうせ会社で使えないし、と思ってしまう。
- 学ぶことを諦めてしまう。
- 実際のところ50%は使えるとは思うが(今使っている言語の細かい知識や、ライブラリなど)
- 「なりたい自分像」に近づく方法はあるか?
- 分からない。あるかもしれない。
- 今の会社で、私が「あの人みたいになりたい」と思える人(Aさん)はいる。ただ、Aさんは自分と分野が違うし、レベルも違いすぎる。
- 5年後に活躍できるイメージが持てるかどうか?
- 今の会社ならば5年後は、なんとか活躍はできていると思う。
- コーディングしならがら、お客さんと調整しているだろう。
- ただし、炎上プロジェクトのマネージャになっているかもしれない
経験の有無のとらわれすぎない(P39)
以下の力はあるか?
周囲と協働する力
- あるとは思うが。。。
- 一人で勝手に突っ走ってしまうことはあるが、周りと協力しようと思う。
- 上司の指示に反発してしまう場合がある
課題を解決する力
- ない
- どうしても逃げてしまう。自分の知っている範囲でしか解決を考えられない。
- 人に頼るとかお金を使うとか、別の切り口から解決するという手段が思い浮かばない
- どうしても知識が先で、まず本を読む、まずネットで調べるという方法になる
学び続ける力
- ある.
- 技術に関して学んでいくことは好きだし、それを続けたいからIT業界にいる
- あまり興味はないが、技術以外のことも本から学ぼうとはしている
「誰に」「何を」「どのように」という仕事軸(P43)
どういったとき、気持ちよく働けたか?
同じチームのメンバーに、自分の知識や技術を、背景や歴史などから教えたとき
Excelが詳しくないユーザに、Excel VBAのツールを、1週間ごとに「見せては作って」を繰り返し行っていたとき
Web開発プロジェクトに入って、新しいことを学んでいけたとき
忙しかったプロジェクトが何とかやりきったとき
どういったときに、気持ちよく働けなかったか?
せっかく作った機能が、全然使われていないことに気づいたとき
せっかく作った機能が、1年も経たない内にムダになったとき(新しい機能により古い機能が無意味になった)
作ろうとしている機能が、ユーザに、価値を届けていないと感じるとき
1回しか使わない自分のためのリリース手順書を、誰が読んでも分かるようにと、しっかり書いているとき
誰が見るか分からない保険のための、テストエビデンスを取得しているとき。
「組織風土」「人間関係」「制度」という会社軸(P45)
組織風土:スピード重視、安全第一ではない。
人間関係:???
制度:???
本に書いてある内容
- 求人1件当たり、平均約30人の応募がある
- 応募したら必ず書類選考に通過するわけではない
- どんな会社に転職したとしても、希望条件が100%揃うことはまずあり得ない
- 35歳以上の転職は安易に勧められない。
- 前職の不満に過剰に引きづられない
- ひとつの不満さえづぶせば満足して働ける、というわけではない
転職のプロセス
- 前職企業を退職した理由
- 転職活動時の重視条件
- 転職先企業を選んだ理由
募集条件は最低条件でしかない
なんとなく思うところ
勉強会をやっていてすごいですね、と言われると嬉しい。
IT業界で、成長したいと思って就職した。
このまま働いても、便利屋⇒全然違う分野のマネージャ⇒炎上、という未来しか見えない
ウチの会社では、研究とシステム開発の2軸だが、システム開発は「誰でもできる」という扱い。
確かに研究よりは簡単かもしれないが、そう思われるのはイヤだ。