「なごやでゆるふわ迎撃会」という勉強会に参加しました。 その参加記録です。
注意事項
- 間違った情報や、発表者と異なるニュアンスで書かれている場合があります。
- 自分の興味があることしか、メモしていません。
- 以下のタグを使っています
- [用語] : 発表で使われた言葉で、自分が知らなかった言葉。説明は私がネットで調べたもの。
- [感想] : 私が思ったこと。
- タグなし: 発表者が発言したこと(のはず)
Intel MPXとIoTセキュリティ
www.slideshare.net
- MXP: Memory Protection Extensions
- IoTのハッキングの原因が、C言語
- C++でもバウンダリ例外は規定していない
MPXは、Intel CPUなら、skylake以上ならば使える。
[用語]コラッツ問題
- [用語]NOP命令:何もしないことを意味する
- [用語]Windows SEH: Structured Exception Handler. SEHはWindowsが提供している例外処理機構である。
- [用語]Intel Atom: 携帯情報端末 (PDA) や低価格PC、組込みシステム向けのマイクロアーキテクチャ及びマイクロプロセッサ群
感想
CPU-ZというアプリでCPU情報を確認できる。ただし、MPXかどうかは分からない。 ⇒インストールしてみた。
コラッツ問題、おもしろい。
JVM で Rx
- RxJava: Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリ
@studio_graph のこれまで
機械学習は、学習コストやハードのコストなどが高い。安易にサービス化するのは危険かも。
機械学習を初めて勉強する際は、「Machine Learning Coursera」がいいらしい。あと、「ゼロから作るDeep Learning」も。
[感想] 学生の間ではSIerは不人気?
mrubyのデバッグの実演
ベアメタルハイパーバイザーにmrubyを組み込む
OSの下で動かすので、printfなどの標準関数が使えない。自作する必要がある。
[用語] FPU: Floating Point Unit
[用語] BitVisor: セキュアVMプロジェクトによって開発されている国産VMMソフトウェア
[感想] printfの中身はどうなっているんだろう?特に出力処理が謎。
@kanda_227 とは
Swiftはバージョンアップが激しくて大変
[用語] WWDC: Worldwide Developers Conference:アップルが毎年開催している開発者向けイベント
ハッカソンの運営をしてみた
- [用語] Microsoft Flow: サービスを連携するサービス
基盤チームについて
タスクを15分単位で見積もる
スキルマップシートを「知っているかどうか」でなく「使っているかどうか(GitHubにpullreqしているか)」で判断する。
ツールを導入する目的。発表者のチームは「できない人の無駄を減らす」ことは考慮しない。
- できる人の無駄を減らす
- できない人の無駄を減らす
やりにくいことの直観を信じる。ただしその対策に対する直観は信じない。
プロダクトオーナなどのロールを毎回変えている。
ゲーム性を高めている
学習時間の時間を設けている
[感想] ウチのチーム/会社は、「できない人の無駄を減らす」ことばかり考えているんだろうなー
[感想] ウチの会社のスキルマップシート、ちゃんと考えた方がいいかもしれない。
全体的な感想
「ゆるふわ」の定義はよく分からないが、全然「ゆるふわ」ではなかったと思う。
学生が多い勉強でした。そして、学生のレベルが高い!
幅広い話が聴けて、自分の視野が広がったなーという印象。ハード寄りの話が聴けたのは特によかった。また参加したいです。