MashupAwards 大垣予選に参加したときの日記です。
導入
チーム
- 会社の同僚2人誘って、参加しました。
- 私はIoT、ロボットの知識が全くありません。
アイディアソン
作りたいアプリを、短い時間にたくさん考えます。 テーマごとに、アイディア出しを3回繰り返しました。
以下、私が考えたアイディアで、覚えているものです。
- プレゼン練習用のスマホアプリ
- 電車内で混雑しているところを教えてくれるアプリ
チームビルディング
- 同僚たちと、当日お会いした方2人(Sさん、Uさん)、合計5人のチームになりました。
- 作成するアプリは「プレゼン練習用のスマホアプリ」から発展させて、「Pepperでプレゼン練習するアプリ」になりました。
- Sさん、UさんはMashupAwardsの経験もありでAPIの知識も豊富。頼もしかったです。
ハッカソン開始、発表
Pepper
調子が悪い。最後までPepperに悩まされ続けました。
- ネットに接続できない
- 設定画面が表示されない
- Choregraphe(Pepper用のSDK)が動かない
Pepperで表示したWebページが、正しく表示れない
- JavaScriptでtableを作成していたが、1行目しか表示されない。
⇒ JavaScriptを使わずに、サーバ側でHTMLを作成
- JavaScriptでtableを作成していたが、1行目しか表示されない。
音声認識
- ChromeのWeb Speech APIを使いました。
- 精度がよいです。精度よすぎて認識したい「えーっと」が認識されません。。。 Web Speech APIサンプル
HTTPサーバ
- Spring BootでWebサーバを構築。これをHerokuサーバにデプロイ.
- カウントアップタイマーはGitHub - maruta/timekeeper: HTML5 and JavaScript based timer with notification chime for academic conferenceを使用。
- 画面いっぱいにタイマが表示されていて、見やすいです。
作業
- ソフトピアジャパンには「ソピア・キャビン 」と呼ばれる貸切宿泊施設があります。
- ハッカソン会場の隣に宿泊施設があるのは、とても有難かったです。夜通し作業ができる。。。まあ12時に寝たんですけど。
発表
- Pepperのデモは失敗しやすいとのことだったので、あらかじめデモ動画を撮影しました。
- 「ブルゾンちえみ」風な口調のスライドにしました。スベってたかな?
- なんと最優秀賞をいただきました。セカンドステージ進出です。頑張ります。
反省点
ハッカソンに持っていくべきもの
LANケーブル、有線LANポート
- Wi-Fiが混線して、使えないかもしれないため。
- あとPepper用。
テザリング環境、モバイルルータ
- Wi-Fiが混線して、使えないかもしれないため。
電源タップ
- ホテルなど会場以外で作業するときに使用
使えると嬉しいもの
- GitHub
- Organizationより、Private Repoistoryに権限を付与する方が少し安い。 スタートアップが初めてGitHubを使う際の手順 - 素数好きの最高技術責任者のブログ
Slack
スライド作成ツール
- PowerPointなど?
- いらすとや
- システム構成図を書くツール(draw.ioとか?)
ngrok: ローカル環境を外部に公開するツール
ngrok - secure introspectable tunnels to localhost-
- Bluemix
- Heroku
- Azure
- AWS
知っていた方が良い用語
- REST
- HTTP(request, response)
- HTML
自分ができることを一言で説明(チームビルディングがある場合)
チーム内で担当を決めるとき、自分は何ができるかを説明する必要があります。 以下のようなことが言えると、自分の技術レベルを正確に伝えられると思いました。
- こんなアプリ作ったことあります
- この本を読んだことあります
その他
- Pepperなど技術的不安要素が大きいものを使う場合は、「それ」が使えない場合の案も考えた方がよさそうです。 実際に「Pepperが使えなくて、別のアプリに乗り換えた」チームもいました。