読んだ本
「くまさんのおなか」学研
- くまさんのぬいぐるみ(動いている)に、気持ちよさそうだからと、いろんな動物たちが入っていきます。
- 最初は魚が入りまして、どんどん大きな動物が入っていきます。
- ゴリラも入ります。ゴリラぐらいの大きさの動物が入るのは予想できましたが、まさか太陽まで入ろうとするとは思いませんでした。 くまさん「いたいよう!あついよう!」と必死で拒否します。
- 「くまさんのおなかはきもちいい」とほのぼのした感じで終わっていますが、くまさんはひどい目に合っただけです。
- 子供のウケはよかったです。「豚さん入れるかな?」など、子供と会話もできました。
「おはなしトンネル」イースト・プレス
- 不思議なお話。なぜ船が来たのか、なぜ人形を取りに天馬が来たのか、謎ばかりです。
- それでも、その不思議なところに私は惹かれました。
- 最初の「カンカンカン」という音の意味が分かりませんでしが、中表紙をよく見ると、トンネルの上に電車が走っています。
- 風船の破裂した絵に「バン」などの音が書かれていないところが、好きです。
- 子供からは反応はありませんでしたが、絵本の世界に入ってくれたように思いました。
- 子供が一人で読むと、たぶん「訳が分からない」です。そういう点で、読み聞かせする意味がある本だと思いました。
次回、読みたい絵本
いつもちこくのおとこのこ-ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
- おもしろい。次回の読み聞かせで読もう!
- 「ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー」という名前が何度も出てきます。寿限無みたい。読み終わると、「ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー」と言いたくなるはず。
- 表紙をめくった部分に、絵本の内容通り「I must not tell lies about crocodiles and I must not lose my gloves」が何回も書かれれてるのも、おもしろい!
ちいさなヒッポ
- 版画の多色刷りがきれい!
- 私が子供のときに母が読んでくれた絵本で、思い入れがあります。
- 短くて読みやすい。
いのちのふね
- きれいな絵で、語りは優しい言葉です。
- 「死んだら赤ちゃんに戻って、コウノトリが運んでくるよ」という話。
これがほんとの大きさ!
- 大人も勉強になります。
- 男子が好きそうな本かな
こうしてぼくは海賊になった
まっくらやみのまっくろ
- 絵がダイナミック
- 「まっくろ」って何かな?何かな?と考えながら想像しながら、読めます
- 読み聞かせしやすかったら、是非買おう!
デイビッドがっこうへいく
- 3月、4月に読むのがよさそう。
- 「学校ってどんなところかな?」と不安に思っている子供たちに、読んでもらいたい
気になっただけの本
ブルートレインとほくとせい
- 私は小学1年生のとき、この本を読みまして、「電車で寝れるブルートレイン、すごい」と思いました。 父に連れられて、操車場で一緒に深夜にブルートレインを見たりなど、思い出深い絵本です。
- 青函トンネルという「海の下を通れるトンネルがあるなんて」と、とわくわくしていました。
- 大人になって改めて読んでみると、読みづらい。日本語も少し変だし、子供には難しい言葉(他県の地名や、電車用語)が多すぎる。
- 読み聞かせは難しいです。
おばあさんのしんぶん
- 高学年用の短い絵本を探しているときに、見つけた絵本
- いい話だけどちょっと説教臭いかな。原作者が政治家というのも、偏見ですがマイナスポイント。大人が昔を美談にするための絵本です。