小学校5年生の朝読で読み聞かせしました。
読んだ絵本
ぜつぼうの濁点
- 読みたかった絵本がやっと読めた!
- 反応はまったくなかったけど、しっかり聴いてくれていたと思う。朗読に近い本は、あまり客席を見ないので、本当に聴いてくれていたかは分からない。
- 読んでいる途中に、読み手が飽きてしまった。う~ん、どう工夫をすればよいのだろうか。
補足
- 「ぜつぼうの濁点」つながり、「世の中は澄むと濁るで大違い~」という昔の歌を、いくつか紹介しました。
- ハケに毛はあり ハゲに毛はなし
- 福に徳あり 河豚に毒あり
- キスは甘いし キズは痛いし
- カラスは飛び立ち ガラスは飛び散る
- 「河豚に毒あり」は、少し笑ってくれた
- 歌の説明を、どこまですればよいかが分かりませんでした。
どうぶつどどいつ
- 「ぜつぼうの濁点」が10分と長いので、短い本を絵本を用意しようとして持ってきたのが、これです。
- 動物について歌った都都逸が、「あ」から「ん」まであります。「か」、「そ」、「せ」を紹介しました。「そ」の「ぞうの相談」は、笑ってくれました。
- 最後は、子供たちに、ひらがなを言ってもらい、それの都都逸を答えました。
- サイズが小さい絵本ですが、「どどいつ」という言葉からも分かる通り、高学年用です。
- 似た絵本に「どうぶつどどいつドーナッツ」というものがあるんですが、こちらはすべての都都逸が「~おいしいな」で終わっています。特に韻を踏んでいる訳でもなく、ただ七・七・七・五というだけで、これは都都逸ではないと思い、この本は読みませんでした。
気になった絵本
ちいさなつきがらす
- からすの羽の部分が、銀色に光っていて綺麗です。
- 少し後味が悪い絵本。なんか納得できない。