絵本の読み聞かせに参加しました。 本日のお客さんは子供が約8人。
本日は4冊読みました。
にゅーっ するするする(作・絵: 長 新太)
絵本の感想
「もこもこ」と似たような不思議な感じの絵本。 「もこもこ」より分かりやすいかな。 最後の「し~ だれにもいってはいけない」というセリフが、ちょっと怖い。 でもこの怖さが好き。
読み聞かせの感想
「にゅー するするする」の言い方や、使い分けは意識する必要がある。 「にゅるぺろりん」は読みやすい。 読み終わった後、子供が「みじかーい」と言ったけど、前座としてはこのくらいがちょうどいい気がする。
落語絵本4 じゅげむ(作・絵:川端 誠)
絵本の感想
いい感じに落語を「絵本」にしています。 「じゅげむ」の名前を繰り返す部分は、地の文で説明して、いい感じに省いてい
ます。 あと、あとがきの解説から「落語愛」を感じることができて、好きです。
読み聞かせの感想
練習不足です。3~4箇所つまりました。 私が期待していたような笑いは起きなかった。
落語絵本は、小学校3~4年がもう少し多いときの方がよいかもしれない。
大型絵本 きんぎょがにげた(作:五味 太郎)
読み聞かせの感想
もう一人のスタッフと一緒に読みました。 子供はこの絵本好きですね。 もう一人のスタッフが「さがりなさい!」と注意するくらい、子供たちは本に寄ってきました。 「どこに逃げた?」という前に、子供が金魚に指を差します。
「鏡の前にいる金魚」を探すページは、いい問題ですね。私もどこに逃げたか分からなかった。
大型絵本 せんたくかあちゃん(作・絵: さとう わきこ)
もう一人のスタッフが、「5月で天気がよいから」と選らんだ絵本です。 私はセリフの文、もう一人のスタッフがナレーションを担当しました。 当日選んだので、練習はしておらず。 おかあさんとかみなりさんの声の使い分けができなかった。 雷の擬音もうまく読めなかった。
全体の感想
先輩に「息継ぎの場所を意識するとよい」とアドバイスを受けました。 息継ぎの場所によって、印象が変わるそうで、その違いを意識した方がよいそうです。 なるほどなるほど。 で、どうしたら意識できるかというと、やっぱり練習することですよね。