明日会社がなくなっても

明日会社がなくなっていても動揺しないように、情報を残していきたい

夏休み2日目の学習記録

地元のフードコートで勉強しました。

『ゼロから作るDeep Learning

  • 3時間(12:30-15:30)
  • 19ページ(94-112P)
  • (4.2.3-4.4章)
学んだこと
  • numpy.random.choice: 指定された数字の中からランダムに好きな数だけ取り出せる

  • ニューラルネットワークの学習の際に、認識制度を「指標」にしてはいけない。 認識精度とは、「100枚中32枚正しく認識したから32%」という値。 認識精度を使うと、微分がほとんどゼロになってしまうため。

  • 学習:適切なパラメータを決める作業

  • 学習率:どれだけパラメータを更新するかを決める値

  • ハイパーパラメータ:学習率のような値。人の手によって設定されるパラメータ

  • 刻み幅hは1E-4程度であれば、いい結果が選られる。 刻み幅は大きすぎても小さすぎてもいけない。 http://www.geo.titech.ac.jp/lab/ida/numexe/manual/4/diff.html

Python

h = 0.1
x = numpy.array([3, 4])
x[0] = x[0] + h
print(x) #⇒[3.1 4]を期待するが、[3 4]が表示される
x = x + h
print(x) #⇒[3.1 4.1]が表示される。

numpy.arrayは、型の異なる要素が混在してはいけないらしい。 できれば、x[0] = x[0] + hの処理で、アップキャストして欲しいんだけどなー

NumPy 配列の基礎 — 機械学習の Python との出会い

  • タプルは便利!関数が返す情報を簡単に増やすことができる。

『TensorFlowで学ぶディープラーニング入門』

  • 1.5時間(16:00-17:30)
  • 41ページ(16-56P)
  • 1.1~1.3章

以下の本を捨てます

本棚を整理しました。

捨てる理由は、以下の通り。

  • 情報が古い(Pythonの本はバージョン1.5ベース)
  • 触りたくない言語(WSHやりたくない)
  • 難しかった(作って分かる系)
  • もう受ける気のない試験の対策本

感想

  • Deep Learningの本が飽きてきたので、Tensorflowの本に乗り換えました。

夏休み1日目の学習記録

コワーキングスペースで勉強しました。

Python

『ゼロから作るDeep Learning

22ページ(72-93ページ=3.6-3.7,4.1-4.2章)/ 3.5時間

  • MNISTデータセットを使って、推論
  • バッチ処理数値計算ライブラリは、大きな配列の計算を効率よく処理できるような最適化が行われている

  • 分類問題:男か女かを分類するような問題

  • 回帰問題:体重の予測のような数値を予測する問題

  • 特徴量:入力データから本質的なデータを的確に抽出できるように設計された変換機

  • 訓練データを使って学習し、テストデータを使ってモデルの実力を評価する。

  • 過学習:あるデータセットだけに過度に対応した状態

  • 2乗誤差、交差エントロピー誤差

関数プログラミング実践入門』

34ページ(1-34ページ=0.1-0.6章) / 1.5時間 勉強

  • 関数プログラミングのメリットは、バグが少なくなるなどなど。

  • 副作用を持つ手続きは、関数プログラミングの「関数」ではない。

  • 関数型言語は一般的に、関数が第一級の対象である言語のこと。

  • 第一級とは、その言語において単なる値と同じであること。

  • 動的型付け、静的型付け

  • 束縛

感想

機械学習の勉強(8/9)

『ゼロから作るDeep Learning』の3.1~3.5章を読んで、Pythonで試しました。

実施したこと

  • シグモイド関数
  • ReLU関数
  • NumPyで行列の積を計算
    • numpy.dot関数は、1次元配列の場合は内積、2次元配列の場合は行列の積を計算する
  • ソフトマックス関数
    • 実装する際はオーバーフロー対策が必要

感想

  • 以下のように書けば、数値でも配列でも渡せる。便利。
def step_function(x):
    return np.array(x>0, dtype=np.int)

6月 読み聞かせ

もう1か月以上前になりますが、読み聞かせのメモです。

おうさまジャックとドランゴン

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  • 秘密基地でドラゴンやっつけるとか、少年心をくすぐる絵本。まあ、ドラゴンをやっつけるのは空想なんだけど。
  • 私の十八番にしたい絵本。
  • 読んでいてとても楽しかった!
  • 読み聞かせメンバーに「いいね」と言われた!

ヒルに乗った自転車

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  • ヒルがかわいくて、おもしろい
  • 最後、動物たち皆が自転車に乗るんですが、自転車がそれぞれ違っていて、芸が細かい
  • セリフがページの下にあるので、読み聞かせしやすい

つくもがみ

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  • 妖怪絵本シリーズの1冊だが、これは楽しい。
  • ものを大事にすると、化けて出るんですって。

7/30(日) 読み聞かせ

読んだ絵本

ねこのはなびや

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  • 絵がかわいくて細かい。花火の打ち上げ方がよく分かる。
  • 花火のページは折り畳みのページで、ページを広げると迫力があります。
  • 白猫組、黒猫組、寅猫組の3組のうち、白猫組だけ花火のシーンが折り畳みページがない…
  • 「 しろねこぐみ、くろねこぐみ、とらねこぐみ」が、言いにくい
  • セリフが若干七五調。私はこのリズムが大好き。
  • 男性が読みやすい絵本だと思う。
  • 練習不足のため、結構つまってしまった。

『なんでもない なつの日 「夏の夕ぐれ」』岩崎書店

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  • 絵がきれいで、セリフも少ないから読み聞かせできるかな?と思ったけど、失敗だった。
    • 詩に絵を付けた本であるということ。他の絵本とは性質が違う。
    • 途中セリフがないページが出てくるが、絵が細かく説明なしではよく分からない。
    • よく分からないから説明を入れてみたが、説明を入れる個所は練習していないので、つまるつまる。
    • そもそも説明を入れるべきだったろうか?
    • そして、読み聞かせには向かなかい絵本だったのだろうか?
  • 夏休みの終わりに、子どもに読んでもらいたい絵本。
  • 「カロリーナ・ラベイ」さんの絵は、ほのぼのする絵。

気になった絵本

図書館にある大型絵本の中から、気になった絵本を挙げます。

7/29 絵本の読み聞かせ

読んだ本

ことりぞ(妖怪えほん)

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読み聞かせボランティアに入ってから、「この本は絶対読みたい」と思った一冊です。

  • 未就学児から小学生低学年を対象とした場合の、「ちょうどいい怖さ」。 誰かが死ぬ訳ではないが、ハッピーエンドでもない。

  • 最後の「たべちゃうまえに はやくおかえり」という妖怪のセリフが、好き。 人を食べる妖怪であるという恐ろしさと、「はやくおかえり」と言ってくれる優しさが、ちょうどいい。

  • そして絵がすばらしい。きれい。
  • 女の子が付けているお面と猫が、いい味を出している。
  • 妖怪の全体像は描かず、手と影だけで表現しているのが、より恐ろしい。

京極夏彦の妖怪えほん うぶめ/つくもがみ

読み聞かせの感想

  • 子供たちは黙って聞いていてくれた

『じゃぐちをあけると』福音館書店

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水道を使った遊びが描かれています。スプーンやコップに当てたときの水が丁寧に描かれています。

  • 夏に読むのがよい絵本。この本を読めば子供たちは「水道での実験」をしたくなるので、「自由研究」という点でもぴったり。
  • フライパンを使った遊びは、私も試したくなった。
  • ページ数も少なく文字も少ないので、前座や時間調整にちょうどよい。
  • 「子供が水道で遊びたくなる」絵本なので、親御さんには喜ばれない絵本かもしれない。

『パパとママの つかいかた』BL出版

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私が一目ぼれした絵本『おうさまジャックとドラゴン』の作者「 ピーター・ベントリー」が書いた絵本です。 「大人ってうるさいけど、ときには役に立つんだよ」ということを教えてくれます。

  • 子供に対する大人の愛情を、感じる絵本
  • 最後の「くすぐっちゃう」というセリフは、いいね。
  • どちらかというと子育て中のパパママを対象にしていると思う。
  • 「 ピーター・ベントリー」さんの絵本が好きになった。
  • 私は、子どもの口調で話す絵本が、好きなのかもしれない。

『きんぎょがにげた』(大型絵本)福音館書店

  • 読むのは2回目。子供たちの盛り上がり具合がすごい!子供たちが前に寄ってくる。そして「どこ?」と質問する前に、答えを言う。
  • 子供たちが前に来ると、後ろに座っている子供は絵本が見えないので、私は絵本を持って後ろの子にも答えてもらいました。

気になった絵本

『いぬのおしりのだいじけん』ほるぷ者

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「 ピーター・ベントリー」の絵本です。 * 「おしりをぬぐ」という状態が理解できるかどうか?私はよくわからなかった * 絵はかわいいんだけど、字が多くて、読み聞かせは難しそう。

『これはすいへいせん』金の星社

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「ことばが つながる たのしい “つみあげうた”えほん!」だそうです。 言葉遊びがおもしろい!

『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 【改訂版】』を読んだ

知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト 【改訂版】

勉強会で後輩に「テストの基礎」を教えるために、購入しました。

www.shoeisha.co.jp

もともと『ソフトウェアテスト入門 押さえておきたい<<要点・重点>>』(技術評論社)を持っていたんですが、挫折してしまったので、より簡単な本を購入しました。

gihyo.jp

学んだこと

  • Myersの三角形問題
  • 探索的テスト
    • テスト設計とテスト実施を同時に行う
  • 著者が勧めているテストの方法
    1. まず境界値テスト。境界値に関わるバグをすべてつぶす
    2. 入力エリアが二つ以上ある場合は、ディシジョンテーブルテスト
    3. 状態が遷移するならば、状態遷移テスト
  • IEEE829のテストプランテンプレート

分からなかったこと

  • 状態遷移テスト
  • ディシジョンテーブルテスト

感想

  • 開発者でないテスト担当者(品質管理担当)を対象にした文章で、テスト担当者の気持ちや考えがなんとなく分かった。
  • 私は普段やっているテストは、「探索的テスト」だったんだ。 今後、上司から「本来はテスト設計をしてから実施すべきだ」と言われたら、「探索的テストという手法もありますよ」と伝えよう。その上でデメリット・メリットも説明したい。
  • 文章は読みやすく、挫折することはなかった。
  • 基礎知識も付いたことだし、もう一度『ソフトウェアテスト入門』を読んでみよう